43とものやり方

~はじめる準備~

 主催者の方が、特定の週のサンデー世界日報(20XX年X月X日号)を選びます。

 ご参加者様は同じ週のサンデー世界日報をご準備ください。おひとりにつき一冊あるとより楽しく43ともに参加することができます。

~43ともの手順動画~

~43とものやり方(ルール)~

❶記事の輪読

 主催者の方が、サンデー世界日報の中から記事を1つ選び、それを全員で輪読します。読みながら「気になった所」「感動した所」に線を引いて下さい。何本引いても結構です。

❷感想を書く

 記事を読んで、感想をすぐに書ける人は、そのまま書いて下さって結構です。

 感想文を書くのが苦手でなかなか書けない方は、なぜそこに線を引いたのか、「その理由」を感想用紙にお書き下さい。それが感想文になります。

❸グループ分け

 くじ引きで3~4人のグループに分けます。(4人がベスト)

 自由に組むと、仲の良い人同士や、気の合う人同士だけが集まりやすいものです。なので運を天にゆだねた「くじ引き」がおすすめです!時には仲の悪い人同士がグループになることもあります。でも、それが良いんです 年齢、世代、性別を超えた交流の中で、きっと今までにない新たな発見や気づきを得られることでしょう。

❹じゃんけん

 グループごとに分かれて、車座に座って下さい。そしてじゃんけんでリーダーを決めます。

 以降、グループ内の43ともの進行役はリーダーになります。「〇〇長」の肩書をお持ちの方も、この時間だけはリーダーの指示に従って下さい。

❺感想文を発表

 まず、リーダーから指名された人が、感想文を発表します。基本的に感想用紙に書いてない事は発表しないというルールになってます。時々、書いてない事まで20分、30分と延々と話される方がおられますが、43とも倶楽部の時だけは、それは「NG」です。基本は「書いた感想分を『そのまま読む』」です。

❻拍手

 感想の発表を聞いている同じ班の人たちは、真剣によーく傾聴して下さい。終わったら大きな声で「素晴らしい!」と言って心から拍手して下さい。

❼ほめる

 次に、今発表された感想文に対して、同じ班の方々はリーダーの指名順に従って、心からほめてあげて下さい。絶対に批判はしないで下さい!(批判NG)

 また相手の感想をよーく聞いてないと、なかなか褒めることが出来ないものです。この時間は相手の感想を真剣に聞いてあげましょう。

 感想用紙の中に「メモ1」「メモ2」「メモ3」とありますが、ここにはメンバー1人ひとりの「素晴らしと思った点」「すごいなぁと思った点」等の褒める所を、忘れないようにメモっておきましょう。発表の直前に忘れてしまう事ってよくあるんですよ。

 このように、一人の方が感想文の発表をしたら、三人が褒めてあげるというサイクルを、あと3回行います。(図1参照)

❽フリートーク

感想発表と褒めることが一巡したら、約10分ほどフリートーク時間です。何を話しても結構です。

❾全体の恩恵交換

まだグループに分かれたままで結構ですが、顔だけ主催者の方に向けて下さい。特にグループが複数ある場合は、各グループのリーダーがそれぞれの状況や感想を発表しましょう。自身の感想でも良いし、こんなユニークな感想が出たとか何でも構いません。(各3分~5分)主催者の方が全体の司会をして、順番にご指名下さい。グループを超えた大きな恩恵の場となる事でしょう。

(グループが1つだけの場合は、とばして下さい。)

➓参加してみた感想

今回、参加してみてどうだったかを、参加者のみなさんそれぞれが、感想用紙の一番下の欄にお書き下さい。

⓫写真撮影

全員がその日使ったサンデー世界日報を胸の辺りに掲げて、全体写真を撮りましょう。この時だけマスクは外しましょう。

弊紙(Sunday世界日報)の第13面「コミュニティー広場」にて全国の43とも倶楽部活動状況を掲載致しております。

掲載ご希望の方は、参加した皆さまの「感想用紙の一番下の『今回参加の感想』部分」を3~5名を厳選され、全体写真と共に43tomo@worldtimes.co.jpまでお送り下さい。検討の上、順場に掲載させて頂きます。

⓬ハイタッチで終了

最期に、主催者の方が終了の宣言し「ありがとうございました!」とあいさつを交わし、グループ内で全員とハイタッチをして終了です。

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ここがポイント!

ここだけは押さえよう

《3つのルール》

❶「感想文の発表」は、書いた事をそのまま発表するのがルールです。書いてないことまで発表し、長くなるのはNGです。


❷「感想文の発表」だけを連続して行うのは間違いです。1人が感想文を発表したら、残りのメンバーはその感想の良かった所を、順番に褒めてあげて下さい。これで1サイクルです。同様に3回繰り返します。(図1参照)


❸ ❷で、発表者の感想の良かった所を褒める際に、「批判は絶対にNG」です。

また褒める言葉が長くなる人の中で、発表者の感想をただ解説しているだけで、褒めてない場合があります。「解説はしない」でいいですから、真心から褒めて上げて下さい。

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全体の流れをつかむには、以下の簡略化された進行手順をご覧ください

映像説明

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運用マニュアルをご希望の方は、43tomo@worldtimes.co.jp までご請求ください。